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  2024.05.17

  くまざわ書店　和歌山MIO店　おすすめ本のご紹介!!
  
  書名：われは熊楠
  著者：岩井圭也
  出版社：文藝春秋
  税込価格：2,200円
  
  【内容紹介】
  ーかつてない熊楠像で綴る、エモーショナルな歴史小説ー
  慶応3年、南方熊楠は和歌山に生まれた。人並外れた好奇心を持ち、洋の東西を問わずあらゆる学問に手を伸ばし、広大無辺の自然と万巻の書物を教師とした。希みは学問で身をたてること、そしてこの世の全てを知り尽くすこと。父の反対を押し切り、海を渡り学問を続けるも熊楠の研究はなかなか陽の目見ることがない。世に認められぬ苦悩と困窮、家族との軋轢、学者としての栄光と最愛の息子との別離……。
  「知の巨人」熊楠の型破りな生き様が鮮やかに甦る!
  
  ★☆★☆
  和歌山県出身である博物学者、南方熊楠の人生を描く歴史小説です。
  「知る」ことこそが「生きる」ことである、と信じ生きてきた熊楠の人生を是非お読みください！
  

  

  • #くまざわ書店

  

  2024.05.10

  くまざわ書店　和歌山MIO店　おすすめ本のご紹介!!
  
  書名：spring
  著者：恩田陸
  出版社：筑摩書房
  税込価格：1,980円
  
  【内容紹介】
  本作は天才振付家を主人公とするバレエ小説。
  主人公の萬春は、８歳でバレエに出会い、15歳で海外に渡る。
  同時代に巡り合う、踊る者　作る者　見る者　奏でる者――
  それぞれの情熱がぶつかりあい、交錯する中で彼の肖像が浮かび上がっていく。彼は求める。舞台の神を。憎しみと錯覚するほどに。
  ダンサーとして卓越した技能を持ちつつ、振付家としての才能を開花させていく半生を、章ごとに語り手を代えながら、4人の視点で描いていく。
  
  ★☆★☆
  読書メーター「読みたい本ランキング」月間1位 （2024年2月2日〜3月3日／単行本部門）
  各メディアで続々紹介・7万部突破！
  
  構想・執筆10年――
  稀代のストーリーテラーが辿り着いた最高到達点＝長編バレエ小説！
  「バレエの魅力を丸ごと書いてみたい」。恩田陸さんがそのような思いを込めて執筆した新作小説です。
  

  

  • #くまざわ書店

  

  2024.05.06

  くまざわ書店　和歌山MIO店　おすすめ本のご紹介!!
  
  書名：俺たちの箱根駅伝　上下
  著者：池井戸潤
  出版社：文藝春秋
  税込価格：各1,980円
  
  【内容紹介】
  箱根駅伝で連覇したこともある名門校明誠学院。しかし今では2年連続で本戦出場を逃す崖っぷちチーム。主将・青葉隼斗にとって10月の予選会が最後の挑戦だ。故障を克服し、渾身の走りを見せる彼らに「箱根の魔物」が襲い掛かる。明誠学院は箱根駅伝を走ることができるのか？
  絶対に負けられない戦い、始まる。
  
  ★☆★☆
  池井戸潤の最新長編の舞台は、
  「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
  是非本を手に取って最新作をお楽しみください。

  

  • #くまざわ書店

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